* 特に明記されていないものはフランス語の歌詞です *
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1 Sainte Nuit きよしこの夜
    
アルプスの牧師Joseph Mohr ヨゼフ・モーア作詞、その友人で教会のオルガン奏者のFranz X Gruber フランツ・グルーバー作曲。1818年、オーストリア・オーベンドルフの教会で初演されて以来、100を越える言語に翻訳されて世界中で歌い続けられています。(おそらく原曲はドイツ語&ラテン語・・・?)ブリュノが歌っているのはフランス語。
<歌詞>
    
2 Ave Maria (Schubert) シューベルトのアベマリア
    
これもミサ曲として定番中の定番。実はシューベルトが曲をつけたのはスコットランドの作家Walter Scottの詩「湖上の美人 Lady of the lake」なのですが(1825年)、後になって元々存在したラテン語の歌詞がシューベルトの曲に当てはめられ、現在そちらのほうが歌われるようになったそうです(ブリュノが歌っているのはラテン語)。ブリュノはグノー のアベ・マリアもコンサートで歌いましたが、アルバムにはこちらのみ収録されています。
<歌詞>
3 Have Yourself a Merry Little Christmas
    
Vincente Minnelli監督の映画「Meet Me in St.Louis 若草の頃 (1945)」の中で歌われた曲。作詞:Hugh Martin、 作曲:Ralph Blane。映画では主演のJudy Garlandが歌っていますが、その際彼女が歌詞を少し変えたそうです(英語)。
    
4 Ensemble
    
「一緒に」。作詞:Bruno Pelletier / Roger Tabra、作曲: Simon Leclerk / Bruno Pelletier。このコンサートのために書かれたオリジナル曲。作曲者のSimonはモントリオール交響楽団の指揮者で、このアルバムの曲のアレンジも彼がしています。
    
5 Minuit chrétien
    
「キリスト教徒の夜」。作詞: Placide Clappeau (フランスRoquemaureの市長)、作曲: Adolphe Adam (パリの音楽家)によって1847年に作られた曲。古典的な聖歌。
<歌詞>
6 Mon beau sapin もみの木
    
原曲のタイトルは「O Tannenbaum」。15世紀に書かれた曲に、1819年にAugust Zarnackがドイツ語の歌詞をつけ、1824年にErnst Anschutzが完成させています。ブリュノが歌っているのはフランス語。
<歌詞>
7 Quand les hommes vivront d'amour
    
「人が愛に生きるなら」。1956年、ケベックの歌手 Raymond Lévesque作詞・作曲・歌でヒットし、数十人の歌手に歌い継がれている名曲。
    
8 What a Wonderful World
    
ルイ・アームストロングの代表的な名曲(英語)。作詞:George Weiss、作曲: Bob Thiele。
    
9 Imagine
    
私が語るべきことは何もない、ジョン・レノンの名曲中の名曲(英語)。作詞・作曲John Lennon (1971)。
    
10 Les enfants oubliés

「忘れられた子供たち」。フランスの歌手・ベコーの歌(作詞:Louis Amade、作曲: Gilbert Bécaud 1954年)。
    
11 Joyeux Noël (The Christmas Song)
    
「メリー・クリスマス」。作詞:Mel Torme、作曲:Robert Wells。1946年、Nat King Coleの歌によりヒット。原曲は英語。
    
12 Adeste Fideles
    
「来たれ 信徒よ」。作者不詳。その歴史は13世紀にも遡るという、ラテン語のミサ曲。
<歌詞>
13 Miserere
    
作詞: Zucchero、作曲: Bono(1992)。Bocelli ボチェッリのヒット曲をブリュノが歌い、その名を一躍有名にしたイタリア語の曲。ブリュノのサードアルバムのタイトル曲。
    





 

     Songs in Concert de Noel ----- Bruno Pelletier Japan