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再・聖地巡礼

   ミュージカル「ノートルダム・ド・パリ」によってブリュノ・ペルティエを知った私としましては、それにゆかりのある場所は全て聖地。
  ノートルダム大聖堂などとりあえず全部訪問したつもりでも、まだありました、パリで行くべきところ・・・。

*以前の「聖地巡礼」は、Notre-Dame de Paris Japan
 「Reports」コーナーをご覧ください。


■ 夜のノートルダム

  バトー・ムーシュとは、パリのセーヌ川クルーズの船のこと。
  今回の旅行でバトー・ムーシュのナイトツアーに参加できた。まだクリスマスのイルミネーション期間中だからか、各観光スポットもライトアップされていて、美しかった。

  中でもここで報告すべきは、やはりノートルダム寺院・・・!! セーヌは刻々と流れ、船はたゆみなく進むので、あっという間に過ぎ去ってしまうが、ライトアップされたノートルダムも、後方から望むその姿も初めてだったので、感激しながら眺めていた。   夜のノートルダムで、カジモドはいかに過ごしていたのだろうか?冬はさぞかし寒かっただろう。ライトアップもなかったその時代、暗闇の聖堂で何を思って過ごしていたのだろう・・・?

  ただ・・・ノートルダム・ファンとして最大の失態は、「両替橋」の存在を忘れていたこと・・・!!!グランゴワールが天使(エスメラルダ)と出合った場所なのに!!スピーカーから仏語・英語のガイダンスは聞こえていたはずだが、まったく聞こえていなかった。まあ歌詞に出てくるのは「両替橋の『上』で」なので、「下」は別かもしれないが・・・。


* 各画像をクリックすると、拡大します
 ライトアップされたノートルダム大聖堂をセーヌ川から眺める。左から順に、正面、真横(バラ窓外観)、後方
 特にノートルダムと関係はありませんが、名観光地なのでついでに・・・。右端はイルミネーションが美しいシャンゼリゼ大通り。


■ パンテオン
 



  そして、もう一つ、今回訪問した最大の聖地はパンテオン。
  今回の旅行直前にぼんやりガイドブックを眺めるまで気づいていなかったのだが、パンテオンにはかのビクトル・ユゴー大先生がお眠りになっている場所なのだ。そう、ノートルダム・ド・パリの作者。この方がいらっしゃらなければ、ブリュノとの出会いはなかったといっていい。今まで行っていなかったのが、そもそもバチあたり。

  パンテオンは、建物がこれまた壮麗だった。しかも、中にはフーコーが地球の自転をここで証明してみせた「フーコーの振り子」があり、途中で何のためにここへ来たのか忘れていたくらいだった。
  一通り中を回ってみたものの、目的の場所はありそうにない。もしかしたら、埋葬の場所などは非公開なのだろうか?そう思ってもう一度ガイドブックを眺めたら、奥にあった小さな階段が地下納骨堂に続く入り口だった。

  あわてて中に入ったが、そこは迷路状態。数多くの偉人が眠っていて、一つ一つ見て回っていたのでは、とても大ユゴー先生の所にたどりつけそうもない。しかも私はその時友達との待ち合わせがあり、その時間がせまっていた。辺りを見回すと幸い館内図があり、そこにユゴーの埋葬場所を発見。それでも実際に歩き出すとしばし納骨堂の迷宮を彷徨う。

  やっと見つけたユゴーの納骨場所。柵はあったものの、手を伸ばせば届きそうな場所に、棺はあった。VICTOR HUGO。納骨部屋の手前には、偉業をたたえる説明文が生前の写真とともに飾られていた。同じ部屋で、「三銃士」「モンテ・クリスト伯」などで知られるアレクサンドル・デュマ、「居酒屋」のエミール・ゾラが共に眠っている。





  ありがとうございます、ユゴー先生。あなたのおかげで、最高の歌手と出会うことができました。そのおかげで、このフランス語説明文も少しはわかるようになりました。ありがとうございます、ユゴー先生。どうか安らかにお眠りください・・・。


  ユゴー先生終焉の地、ユゴー先生の作品の舞台、ユゴー先生のキャラクターを演じた歌手、その三つを堪能できたこの旅は、なかなか有意義なものだった。
  できればブリュノ先生、今度は別の地を新たに発見させていただければ嬉しく存じます。    
* 各画像をクリックすると、拡大します
パンテオン内部 パンテオン内部 パンテオン内のフーコーの振り子
ユゴーの生涯についてのパネル 左端がユゴーの棺 入り口付近に刻まれたユゴーの名
地下納骨堂 地下納骨堂 パンテオン外観


「ドラキュラ」 2008年リヨン公演レポート 終わり


 「二つの川が出会う街」1   「二つの川が出会う街」2 
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「再・聖地巡礼」 (Jan 2008 )

Bruno Pelletier Japan